Amico's Technology アミコの技術
超高密度ウレタン
座り心地のかなめとなる部分にはアミコオリジナルのウレタンを使用(※)。1平方メートル当たり60~90kgと、一般的な高密度ウレタン(25~45kg)の約2~3倍の超高密度。
さらに、大きなウレタンを切って使用する(=スラブウレタン)のではなく、その形の型で一つ一つ生成するモールド製法ウレタンのため、表面に被膜ができ耐久性に非常に優れている。
※座り心地のかなめとなる部分以外でも、高密度ウレタンを使用することで高い耐久性を維持。
コールドフォーム
PO(ポリオール)とISO(イソシアネート)の2つの液体原料を配合・発泡させ生成する、軟質ポリウレタンフォームのクッション材。常温で発泡させるため、コールドフォーム(ウレタン)と呼ばれる。
アミコのコールドフォームは3種類(SR / SRS / HR)、使用部位ごとに分けることで極上の使用感となる。
SR (Slow Return) 低反発、体圧分散能力に優れる
SRS (Slow Return Soft) ソフト低反発、マシュマロのような触感
HR (High Reaction) 高反発、抜群の耐久性
体圧分散素材SR「レスピール」
アミコ独自のコールドフォームウレタンの一種。加重を効率よく分散することで部分的な圧迫を緩和し、体にかかる負担を最小限に抑えることができるため、長時間使用しても疲れにくいことが特徴。さらにモールド製法のため、一般的な低反発素材よりも”へたり”が少なく耐久性が高い。
米国の大手化学会社ハンスマン社との共同開発素材であり、もともとはロケット発射時の衝撃から宇宙飛行士を守る体圧分散素材として開発されたものを、ソファやマットレスなどのクッション材として独自に改良。
※商標登録申請中
抗菌ウレタン(銀nano混入ウレタン)
マットレス・ピローなどの寝具には、銀nano(ナノコロイド)がまんべんなく混入された、抗菌力のあるコールドフォーム モールドウレタンを使用。優れた抗菌と消臭作用(※)は、銀の持つ素材特性のため、効果は半永久的に持続。
※臭い成分の原因となる細菌を死滅させることで臭いが抑制される作用
<抗菌性テスト> 一般財団法人ボーケン調べ (JIS K 6400-9)
銀nano混入ウレタンと非混入ウレタンとの比較テスト。
大腸菌に対する抗菌活性値は5.5、黄色ブドウ球菌に対する抗菌活性値は2.3 (抗菌活性値2.0以上で効果あり)。
※大腸菌:食中毒の代表的な原因菌、黄色ブドウ球菌:食中毒や悪臭の原因菌の一つ
シリコンポラック
東レ®の特殊な製糸技術から生まれた中空構造のポリエステル綿を、球状に丸めたダウンタッチの新素材。軽量でありながらボリューム感があり、繊維1本1本の中に空気をたっぷりと含むため保温性にも優れる。
また、弾力性に富み、羽毛のような柔らかくソフトで繊細な風合いが得られるうえに、羽毛の欠点である虫や臭気の発生、アレルギーの心配がなく、安心して使える。